メンバー紹介
准教授
松本 知訓 Tomonori Matsumoto, M.D., Ph.D
元消化器内科の医師です。アメリカ留学中に「倍数性」の研究をつきつめたいと人生の大決断をして基礎医学研究者に転向しました。カオスなデスクで、いつもぐるぐると創造力をかき立てています。
座右の銘は「Where there is a will, there is a way.」
『倍数性医療』の開発を目指して日々頑張っています。
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林 計企 Kazuki Hayashi, M.D.
東京都出身
2016年に大阪大学医学部を卒業し、母校の耳鼻咽喉科・頭頸部外科に入局し関連病院で研鑽を積みました。大学院の入学当初は研究の知識がなくて不安でいっぱいでしたが、実験手技から論文の読み方、発表スライド・ポスターの作り方から論文の書き方まで必要なことはゼロからご指導いただけるため、安心して院生生活に臨めています。
研究は「多倍体とDNA障害」「中咽頭癌の発癌メカニズム」に関する研究を行っています。臨床で生じた課題を解決するべく日々頑張っていきたいです。
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北野 拓 Taku Kiatano, M.D.
こんにちは! 京都大学消化管外科学教室より出向している, 大学院生の北野です。"食道胃接合部癌の発癌機序の解明"に取り組んでいます。ラボは新しく, 新築のお家のようです!松本先生は厳しくも優しく指導して下さり, 忙しくても手を止めて一緒になって考えてくれる先生なので放置されることは絶対にありません。とても優秀な先生で安心して研究のイロハを学ぶことが出来ます。興味がある方はぜひ見学に来てください。
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長田 健司 Kenji Nagata, M.D.
沖縄で生まれ育ち、信州大学を卒業して2022年に神戸大学消化器内科に入局しました。現在は特別研究学生として肝内胆管癌における倍数性変動の意義について研究しています。
より早く多くのことを学べるよう頑張ります。
医学部3年生
小川 雄大 Yuta Ogawa
2023年春、学部2年生の頃より、松本先生のもとで研究を一から学んでいます。多倍体とがんの関連性という、まだまだ未知の分野の研究に毎日ワクワクしながら取り組んでいます。今は未熟ですが、研究を通じてこの分野の理解を深め、少しでも貢献できるよう頑張ります!
Lydia Fisher
留学生
はじめまして、私はイギリス人でマンチェスター大学からの留学生です。FrontierLabを通じて大阪大学に1年間留学します。生物学と日本語を勉強している3年生です。研究室で研究をするのはこれが初めてです。だから、研究室で松本先生から学ぶことを楽しみにしています。また、日本語がもっと上手になりたいです
技術補佐員
山下 貴子 Takako Yamashita
長崎県出身、2人姉妹の母です。
学生さんと相談しながら真剣に、そして楽しく毎日実験をしています。
子育てとお仕事に奮闘する毎日ですが、時間をうまくやりくりして1日を終える達成感はたまりません。
ラボの皆さんの実験がより良い結果になるよう実験のサポートとアットホームな雰囲気作りを頑張ります。
事務補佐員
越智 小百合 Sayuri Ochi
元は営業職をしていました。
わからないことだらけですが、親切に教えていただき、少しずつできるようになることが増えてうれしいです。
雑用はなんでもお任せください、と言えるよう取り組んでいます。
目下の目標はチップ詰めの記録更新です。
過去のメンバー
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原田 宜幸 (~2024年4月、大学院生、
神戸大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学からの国内留学)